生涯売上として顧客を見る目を養おう

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店舗における固定客の重要性

人生の成功を手にする方法は、千差万別であるはずですが、ビジネス展開を図るのであれば、それが会社であれ店舗であれ、顧客の存在が不可欠となります。顧客に対して商品やサービスを提供することで、売上や収入を得ることができるからです。

さて、たとえば店舗を持たれる場合には、店舗に訪れる顧客こそが夢を実現してくれる直接的な対象となります。これはごくあたりまえのことですが、店舗経営をされている方の中には、このことをあまり重要視していないと思われる方もいるようです。つまり顧客をあまり大事にあつかわれていないのです。

店舗に訪れるお客様には、他店に無いお店の特徴やメリットを最大限提供することで、お店の固定客となっていただく必要があります。しかし、その思いが明確にアピールされていない場合が多いのです。そこで今回は、お客様が如何に重要な存在であるかを、お客様毎の生涯売上を例に考えてみたいと思います。

たとえばお店のファンとなったお客様が、月平均3000円のお買い物をしてくれると想定してみましょう。すると、このお客の10年間の売上は、36万円にもなります。仮に30年のおつきあいであれば顧客一人で100万円の売上を計上することができることになります。

企業でも重要となる固定客の存在

この考え方は企業においても同様であり、たとえばビール会社が一人の顧客を獲得することに成功し、自社ビールのファンになってもらえたとします。そのお客が毎日同じ銘柄のビールを晩酌に選んでくれたとすると、それだけで年間約8万、30年で100万を超える売上に貢献してくれる顧客となるのです。

このように一人のファンをつくることの価値は、実は非常に大きなものなのです。

優れた商人は、店舗が火災になった際、金庫のお金よりも、むしろ顧客リストを優先して持ち出そうとするという話もあります。

このため、一人の顧客の生涯売上を把握することで、店舗や企業の顧客対応は、目に見えて向上するはずです。それほどまでに顧客の存在は重要であることを、是非ともご理解いただければと思います。

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